◇ Considerate and Thanks ◇

新米主婦が綴る 良妻賢母を目指す日々

◇ Waste ◇

浪費する人

◆浪費に繋がる悪習慣

これまでの浪費癖を無くそうと思います。
そこで、浪費する人の悪習慣(雑誌に記載)を挙げて当て嵌まる点を改善します。

◇大酒呑み

多少のお付き合いや嗜みは良いが、浪費に繋がる。また、身体を壊すこともあるので要注意。

◇夜型で朝が苦手

朝寝坊は思わぬ出費の種。(遅刻しそうでタクシーを使う、朝御飯にコンビニを使う等)○

◇断るのが苦手

交際費が嵩む等、余計な出費に繋がる。

◇ウィンドウショッピング好き

次から次へと欲しい物が増えたり、衝動買いの元。本当に必要になった時だけ見るのが正解。●

◇部屋が汚い

部屋が汚いと、失くし物や家具家電の故障に繋がる。また、不要な手間や時間を掛けて掃除することになり、洗剤も多量に使用することになる。●

◇寂しがり屋

つい交際費が膨らみがち。

◇見栄っ張り

必要ではない物にお金をかけてしまう。●

◇せっかち

よく考えずに買ってしまい、無駄遣いになる。

◇流行を追いかける

シーズン毎にお買い物しても翌年には着られない物等、無駄遣いになる。また適性量以上の物を持ちがち。●

◇アイドルや観劇好き

月に一度等、制限があれば△。お金を必要とする趣味はあまり貯金には向かない。

◆反省点

●が私に当て嵌まる悪習慣でした。

最近は早起きが癖になってきましたが、まだ早寝が出来ていません。
月に何度かいつもよりゆっくり起きることもあるので●です。

ウィンドウショッピングはやめます!
振り返ると本当に欲しい物が増える一方で、そうして無駄遣いした服等を、やっと処分したところですから…。

お部屋はまだまだ片付くと思うので、目指すところに到達するまでは●です。

見栄っ張りや流行を追いかけるのは、処分した服等の数からそう気付きました。
本来の好みとは異なる、流行りに流されたお買い物は無駄遣いだったと反省しています。

5つも黒星が付きました…。
これは今変えられるものばかりなので、今日から意識を改めます!

◇ Reflection ◇

振り返り

◆これまでの流れ

ブログを開始して半月程経ちました。
このブログを始めたきっかけは、「思いやりと感謝の気持ち」を持って「主人の為に、主人と築く新家庭の為に」良妻賢母を目指して、修行する過程を記録する為です。

私には勿体無い出来た主人に、家では心地良く過ごしてもらいたいと思うものの、整理整頓やお掃除を後回しにしていたツケが回ってきていました。

そこで、

◇整理整頓と収納の見直し
◇家事の精度を上げる
◇暮らしを豊かにする

という三つの課題を設けました。

それぞれ計画を立てて、少しずつ挑戦しています。
その中でも、大きな意味を持ったのは「整理」でした。

◆整理して変化した意識

整理=不要な物を取り除く、処分する

要らない物を捨てるにあたって、物と向き合う時間が私の意識を大きく変えました。
十代の頃、私は自分に自信がなくてお洒落をすることで、少しでも自分を良く見せようとしていました。
二十代前半、働き始めて自由に使えるお金が増えて、ますます買い物に走りました。
お陰で、漸く自分の好みが定まったとは思います。
けれど、物は自分の価値を高めてくれませんし、殆どが無駄なお買い物だったと気付きました。

捨てる基準と残す基準をはっきりさせると、

本当に大切な物

が見えてきました。
愛用品の特徴を捉えて、不要な物を買わないようにすること、本当に大切な物にだけ囲まれて暮らすことが、心地良いと思いました。

少し前に来日したウルグアイのムヒカ元大統領の名言が話題になりました。
「貧乏な人とは少ししか持っていない人ではなく、無限の欲がありいくらあっても満足しない人のことである。」

物が少なくても幸せになれる

つまり、

幸せになれる物と暮らす

ということが重要なのだと知りました。

◆お金の使い方を改める

十年もの間、無駄遣いをしてきました。
ぽんぽんと捨てた物が多過ぎました。
これらは全て思い入れのない、最初から不要な物で、欲しいと思ったのは勘違いだったのです。
中には、別れを惜しみながら捨てたけれど、忘れられない思い出の品がありました。
今までありがとうとお礼を言って捨てました。
これこそが、本当に大切な物の証拠です。

これまでのお買い物の殆どは浪費でした。
私には浪費癖があったのです。
これからは家計を預かる身として、お買い物をする時は本当に必要かどうか考えに考えて決断しなくてはいけません。
全ては「主人の為に、主人と築く新家庭の為に」

◇ Rules of possession ◇

物との付き合い方

◆本当に愛用している物

前回の「物との別れ方」を考えた時、必然的に物との付き合い方も考えることになりました。
物を整理する上で、一旦全部出して物と向き合います。
すると、買い物の歴史がわかります。
まぁ、私の軸のぶれていること!
流行に流されて好みではない物があったり、始めようと思っていた趣味が眠っていたり、無駄になった物や不要品が出てきます。

今後のお買い物で無駄を省く為に、本当に愛用している物から自分の好みを見出だして、把握しておこうと思います。

今治タオル
◇万年筆
G-SHOCK
吉田かばん
オニツカタイガー
adidasスタンスミス
◇Clarksのデザートブーツ
CA4LAのキャップ
◇ORCIVALのボーダープルオーバー
◇iwakiのガラスボウル
◇PILOTのシャーペンS3
◇PentelのシャーペンGRAPH1000CS
◇合皮の新書判ブックカバー

考察

共通しているのは、「使いやすいこと」「シンプルでベーシックな物」「思い入れのある物」「長く使える物」「好きなデザイン」の5点でした。

◆自分の好みを知る

これまでの十年間は、自分で自由に使えるお金で色々失敗をしながら好みを固める為の十年だと思うことにしました。(そう言い聞かせています…。)
これからの十年間は、自分なりの考えに基づいてより賢明な選択をしながらお買い物をする十年にします。
本当に愛用出来る物しか買わないよう、自分の好みであるキーワードを書き出しておきます。

◇白、黒、グレー
◇木目、ウォールナット
◇革
◇エレガント、フレンチ、マリン、マニッシュ
◇シンプル、ベーシック
◇丈夫
◇日本製、日本メーカー


**◆物を大切にする

先日、大きなごみ袋一袋半の不要品を捨て、そして今日、更に一袋の不要品を捨てました。
新居へ引っ越してきて僅か数年ですが、これだけごみが出るというのは、無駄な買い物や必要ではないのに貰った物、すぐに処分出来るのにそうしてこなかった物があったということです。
「ごみ溜め体質」になっていたと言えるでしょう。

ぽんぽんと捨てられる物ばかりで、惜しみながら別れた物は殆どありませんでした。
正に愛着がなかった証拠です。
本当に必要がない物、本当に好きではない物を家に持ち込むということは、「何れ捨てる」ことになります。
これは物を大切にしてるとは言えません。

一方、本当に愛用している物は丈夫だったり、気に入っていたり、使いやすいと上記の通り挙げています。
長く愛用する物にはちゃんと理由があって、もし手離す時が来ても、忘れられない思い出の品となります。
これこそが物を大切にしていた証拠と思います。
「ごみ溜め体質」から「愛用品だけ体質」になって、物を大切に、長く使おうと思います。

◇ Rules of disposal Ⅱ ◇

物との別れ方 続編

物の適正量は、毎日洗濯する人と週末にまとめてする人では異なるように、暮らし方によります。
正解は一つではないのが難しいところですが、不要な物に溢れないように考えてみました。

◆物の適正量

日用品

◇タオル→3日分
◇バスタオル→3日分
◇ハンカチ→4日分
◇洗剤各種→ストック0~1個
◇シャンプー類→ストック0~1個
ティッシュペーパー→ストック1パック
◇トイレットペーパー→ストック1パック
◇歯ブラシ→ストック人数分
◇ごみ袋→1パック
◇買い物袋→5袋まで
◇雑巾→2枚

食器

◇グラス→人数+客用6個
◇マグカップ→人数分
◇湯飲み→人数+客用6個
◇お箸→人数×3膳
◇箸置き→人数×4個
◇お茶碗→人数分
◇汁椀→人数分
◇豆皿→5枚×2
◇銘々皿→5枚
◇大皿→2枚
◇煮物鉢→3枚
◇小鉢→人数分
◇魚用長角皿→人数分
◇スープ皿→人数分

台所用品

◇スポンジ→ストック1個
◇食器用布巾→2枚
◇台拭き布巾→2枚
◇お手拭き→人数分
◇菜箸→2膳
◇お玉→2本
◇包丁→大小各1本ずつ
◇ボウル→大中小各1個ずつ
◇ざる→大中小各1個ずつ
◇フライパン→大小各1個ずつ
◇鍋→大中小各1個ずつ

雑貨その他

◇文具各種→各1~2個ずつ
◇充電池→ストックよく使う型だけ1~2本
◇ハンガー→ストック人数×2本
◇非常食→人数×3日分

消耗品の類いは、直ぐに買える物は基本的にストックを持たないことにしています。
限られた収納場所を活用する為です。
パック売りの物や無くなると困る物、遠くやネットで買う物等、持たざるを得ない物だけストックを持っています。
食料品のストックにしても同様なので、省きました。
食料品のストックを持たないと、消費期限が過ぎることなく使いきってしまえるので、無駄が無くなって良いと思います。

我が家では和食が多いので、食器もそのように揃えています。
お皿は出来るだけ、和洋どちらにも使えるデザインを選んでいます。
私としては、食卓を囲む時間を大切にしたいので、食器の量は多目に見ています。

台所用品は、ピーラーやおろし金等、各1個で済む物を省いています。

現在考え中なのが、薬箱です。
常備薬、体温計、目薬、絆創膏、テープ等、形もばらばらなので、収納用品が難しいからです。
あとは、防災バッグです。
一番後回しにしてしまいがちなのですが、万一の時に一番必要な物です。
地震大国なので備えは有って損しないと思います。
その為にも、普段から整理整頓を心掛けておきたいです。

◇ Rules of disposal ◇

物との別れ方

◆豊かな暮らしと物

最近の私の楽しみの一つに、インテリアコーディネートを閲覧するというものがあります。
インテリアは、整理整頓が終わっていない私にはまだ早いですが、見ているとモチベーションの維持に繋がります。
憧れのお部屋に共通しているのは、やはり整理整頓がなされていることです。

一見、インテリア性が高いオブジェ等、不要に思える物が豊富にあるお部屋でも、そのお部屋のコンセプトに合った秩序を感じられるのです。
逆に言えば、コンセプトに合わない物は一切排除されていて、本当に好きな物にだけ囲まれているのだと思います。

「豊かな時代になった」と昔の人は言います。
けれど、日本国民の幸福度は世界で81位だそうです。
物が豊富なことは、必ずしも幸福には繋がらないのかもしれません。
寧ろ、何と無く過ごしていては、本当に好きな物だけに囲まれて暮らすのが難しい時代とも言えます。

◆物を捨てる基準・残す基準

前回の整理中に、本当に好きな物、愛用している物だけに囲まれて暮らすには、明確な基準が必要と気付かされました。

残す基準

◇大切・お気に入り(思い出の品、贈り物等)
◇汎用性が高い(ナチュラル洗剤各種)
◇長く使える(日本製、縫製が綺麗な服等)
◇便利・使い勝手が良い(台所用保存容器等)

捨てる基準

◇妥協している(サイズや好みに合っていない)
◇汎用性が低い・代用出来る(専用の物)
◇すぐに傷む・一時だけ
◇使い勝手が悪く手入れし難い

私は、汎用性が高くて人気のステンレスのラックがあまり好きではありません…。
掃除し難いからです。
雑巾がけすると繊維が引っ掛かって、真新しい雑巾でもぼろぼろになってしまうからです。
人によって好みが異なるのも興味深いです。

◆物の適正量

物を捨てる時にいくつ残すのか決まっていないといけません。
私はまだ整理整頓の初心者なので、今後適宜見直して増えたり減ったりすると思いますが、今回衣替えの時期もあって、一番私物で多い衣服と服飾品の適正量を考えてみました。

衣服

◇下着→上下各4枚
◇靴下→夏物冬物各4足
◇トップス→通年夏物冬物各5枚
◇ボトムス→通年夏物冬物各5枚
◇アウター→薄手厚手各3枚
◇パジャマ→夏物冬物各2枚

服飾品

◇靴→普段3足
雨用夏物冬物各1足
婚礼葬儀用各1足 計8足
◇鞄→靴と同じ
◇アクセサリー→お気に入りと婚礼葬儀用だけ
◇ヘアゴム等→一週間分と婚礼葬儀用だけ

まだまだ多いですが、ここまで減らすのもなかなか苦労しました…。
念の為、雨が続いてもお洗濯が間に合う量に止めました。
他に台所用品や日用品等、見直すべき箇所は沢山あるので、また挑戦します。

◇ Disposal ◇

主人の帰りが遅い日は

◆整理整頓が定番の過ごし方

昨晩は、主人が出掛けており不在でした。
そんな日は、夕飯の支度が自分の分だけなので簡単に済ませます。
その分余計に一人寂しい時間を過ごすことになるので、てきぱきと動くようになり、いつのまにか整理整頓が定番化していました。

たまには、好きなことをして過ごすのも良いものとは思うのですが、どうも一人だとつまらないのです。
普段、主人が見るテレビの裏番組をずっと見たくて、いざゆっくり見ても面白くない…。
一緒に見て大笑いした録画番組を見ても、面白くない…。
ご飯もいつもより美味しくない…。
音楽鑑賞も読書も、落ち着かず寂しさが募るだけ…。
主人と二人が良いのだと、二人だから良いのだと痛感させられるだけなのです。

そんな時、整理整頓はもってこいです。
整理するにも整頓するにも、頭を使いますから集中出来ます。
寂しさを紛らせて、尚且つお部屋もすっきりするので一石二鳥です。

◆今回の成果と新たな課題

今回、大きなごみ袋一つ半の不要品を捨てました。
衣替えの時期が迫ってくるので、主に衣服、次にヘアアクセサリー等の服飾雑貨、後は書類や雑誌、消耗品の類いです。

改めて整理の意味を確認すると、

整理(不要な物を取り除く、処分する)

ということですが、何を以て「不要な物」かという基準が曖昧だと、軸がぶれてしまって、決断出来なかったり、後々不要品が出てくることになります。
新たな課題とは、

◇捨てる基準と残す基準の明確化

ともう一つ、

◇物の適正量を定める

です。

今まで何と無く整理していたのに、片付いたのは一時だけ…ということは整頓の悪さの他に、こんな原因があったのですね。
何と無くは止めにします。
「捨てる基準と残す基準」「物の適正量」の二点がわかっていれば、自ずと無駄なお買い物も無くなるはずです。

本当に必要で、本当に便利で、本当に好きな物だけに囲まれて暮らせる日が来るまで、整理を繰り返そうと思います。

◇ Early riser ◇

生活習慣を省みる

妊婦健診で助産師さんからの保健指導の時に、生活習慣についてご注意頂いたことがありました。
それが、遅寝遅起きです。
我が家は午前中はゆっくりで良い為、何もなくても日付が変わる頃に就寝していました。
というより、今もそうです…。

これでは良くないので、早寝早起きの習慣をつけようと試みています。
ここ最近は、まず起きる時間を少しずつ早めています。
私は妊婦の為、お手洗いが近いことや寝付きが悪くて、よく目を覚まします。
6時前であれば、起きてしまおうと決めました。

早起きは三文の得

今までは、8時間以上寝ていても眠い日が殆どでした。
きっと、睡眠の質が悪かったのだと思います。
最近の睡眠時間は7時間程ですが、朝日を浴びて、お腹が空くのを感じて朝食を摂るのは、本当に気持ちが良いです。
そういえば、以前は空腹を感じていませんでした。

以前より睡眠時間が減った分、家事等に時間をかけられるようになりました。
夫婦でゆったりと朝を過ごしても、十分にすべきことを行う時間があるのは、随分理想に近付いた気分です。
ゆとりある暮らしと言うと、大袈裟かもしれませんが、何も裕福であることだけを意味するのではなく、時間の使い方も含まれるのだと思いました。

楽しく過ごす、小まめに丁寧に家事をする、そんな暮らしが早起き一つで手に入るなんて、自分でも驚きました。
でも、思えばとても単純明解な道理でした。

まだ早寝が出来ていませんので、これからも日々改善していこうと思います。