◇ Considerate and Thanks ◇

新米主婦が綴る 良妻賢母を目指す日々

◇ Reflection ◇

振り返り

◆これまでの流れ

ブログを開始して半月程経ちました。
このブログを始めたきっかけは、「思いやりと感謝の気持ち」を持って「主人の為に、主人と築く新家庭の為に」良妻賢母を目指して、修行する過程を記録する為です。

私には勿体無い出来た主人に、家では心地良く過ごしてもらいたいと思うものの、整理整頓やお掃除を後回しにしていたツケが回ってきていました。

そこで、

◇整理整頓と収納の見直し
◇家事の精度を上げる
◇暮らしを豊かにする

という三つの課題を設けました。

それぞれ計画を立てて、少しずつ挑戦しています。
その中でも、大きな意味を持ったのは「整理」でした。

◆整理して変化した意識

整理=不要な物を取り除く、処分する

要らない物を捨てるにあたって、物と向き合う時間が私の意識を大きく変えました。
十代の頃、私は自分に自信がなくてお洒落をすることで、少しでも自分を良く見せようとしていました。
二十代前半、働き始めて自由に使えるお金が増えて、ますます買い物に走りました。
お陰で、漸く自分の好みが定まったとは思います。
けれど、物は自分の価値を高めてくれませんし、殆どが無駄なお買い物だったと気付きました。

捨てる基準と残す基準をはっきりさせると、

本当に大切な物

が見えてきました。
愛用品の特徴を捉えて、不要な物を買わないようにすること、本当に大切な物にだけ囲まれて暮らすことが、心地良いと思いました。

少し前に来日したウルグアイのムヒカ元大統領の名言が話題になりました。
「貧乏な人とは少ししか持っていない人ではなく、無限の欲がありいくらあっても満足しない人のことである。」

物が少なくても幸せになれる

つまり、

幸せになれる物と暮らす

ということが重要なのだと知りました。

◆お金の使い方を改める

十年もの間、無駄遣いをしてきました。
ぽんぽんと捨てた物が多過ぎました。
これらは全て思い入れのない、最初から不要な物で、欲しいと思ったのは勘違いだったのです。
中には、別れを惜しみながら捨てたけれど、忘れられない思い出の品がありました。
今までありがとうとお礼を言って捨てました。
これこそが、本当に大切な物の証拠です。

これまでのお買い物の殆どは浪費でした。
私には浪費癖があったのです。
これからは家計を預かる身として、お買い物をする時は本当に必要かどうか考えに考えて決断しなくてはいけません。
全ては「主人の為に、主人と築く新家庭の為に」